2024-04-11

64歳の父は子育て中の若妻だ。

いや、ただ私の父がネカマをしているってだけなんだけれども。

長い上に大変読みにくい文章申し訳ないが、このなんとも言えない気持ちを共有したいので書く。

きっかけはYouTubeコメント

数年前に40年連れ添った最愛の妻を亡くした父に残されたのは折り合いの悪い30代の娘(私)と、これまた同じくソリの合わない田舎の親戚たちだけ。

そんな多分寂しかったであろう父がハマったのが、とある女性歌手の追っかけだった。

まりにも夢中になりすぎて、「なあなあこの曲聞いてくれ、いいだろ。」などと珍しく私に話しかけてきたので、その事は認知していた。

ある日私はふとした好奇心で、その女性歌手YouTubeチャンネルを覗いてみた。

その歌手さんはそこそこ人気があるものの、ファンの年齢層が高めのためか動画に残されるコメントは多くない。

しかしたら父のコメントがあるかもな。そんな気持ちコメント欄を流し読みしていると、見覚えのある明らかに本名をもじったハンドルネームが。ここでは仮にそのハンドルネームを『ネカマさん』としておく。

「もしかしたら掘り当ててしまたかも。」

案の定ネカマさん』は父だった。何本か我が家で飼っている猫の動画投稿していたが、それ以外は特筆すべきことのないありきたりなおじさんのチャンネルだった。

そこで満足しておけばよかったのだが、私は愚かにGoogleで『ネカマさん』と検索したのだ。するとInstagramFacebookTikTokアカウントがヒットした。

全てのプロフィール欄は同じ文言が載せられていて、アイコンYouTubeのものと同じだった。

私はそれらのSNSを開いて白目を剥いた。父は若い女性のパンチラ写真を何枚も投稿し、そしてそれらを自画像だと言い張っていた。

こんにちは😃私は子育てを頑張っています🩷」

「男の人ってエッチ😅」

旦那にこんな写真撮られちゃった💦」

絶句である。なんてことだ。父とは色々あったけれども、まさかえっちな若妻を演じて、100人以上のフォロワーを抱えているなんて想像もしていなかった。私はあまりのショックに頭が真っ白になった。

父に言うか?いや、そんな事をしたら父のプライドがズタボロだ。いくら仲が悪いとはいえ、こういったことはきちんと誠実に対応しないと。色んなことが次々と頭の中でぐるぐる回る。

その時父のとある投稿が目に留まった。数ヶ月前にポストされたそれはやはり女性の際どい写真だったけれど、そこには

「疲れちゃった。◯◯ちゃん(母のあだ名)のとこに行こうかな😅もう十分頑張ったし。」

コロナになってお母さんに弟と一緒に監禁されてる〜😢お母さんはいつも弟の△△(私のあだ名)の心配ばかり。でもたまに私のことも心配してくれる。」

と書かれていた。怒りとショックで混乱する頭が一気に冷めて、なんだか切なくなってしまった。

…本当どうしたらいいのかな〜〜!!!もちろんこの事は絶対心に留めておくけどね。

自業自得だけど混乱してる!ハンドルネームネットで調べなきゃよかったな!

でも父がYouTubeに上げた動画家族の顔も写ってないし名前なんかの個人情報も入っていなかったのでそこは少し安心しました。以上です。

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