大体これってアニメでは問題ないけどゲームだとダメって人も多くて、おそらくそういう人は声優に演技じゃなくて朗読をして欲しいんだと思う。
俺は昔放送部だったんだけど、アナウンスや朗読は文頭から文末まで抑揚を付けず、右肩下がりになだらかに読む方が良いと指導されてた。
強調したいところをちょっとだけ声の高さを上げて読む必要はあるんだけど、それを意識しすぎて声がうねる様な読み方にしてはいけないってのが鉄則だった。
こういうのってNHKのアナウンサーへの指導をベースにしてて、実際に地域の放送部合同での合宿とかでNHKからアナウンサーの指導役的なポジションの人を招いて指導を受けたりしてた。
なんでそんな事になるかというと、当時は放送部にとっての大会=NHK放送コンクール(今はどうか知らん)だったから。
審査基準がNHK関係者のそれだから、当然普段の指導もそれに合わせるよね。
地域による指導傾向の差もあったとは思うんだが、少なくとも俺達が受けた指導では朗読する際に『演技は禁止』が鉄則だった。
情景を伝える為にある程度の抑揚は必要だとしても、『演技』というほど主観的であってはならない。
放送部のそれは文章を読み上げるテクニックを競うのであって、演技力を競うのではない、ってのが放送部における朗読の指導だったんだ。
どうしたって演技が入ると抑揚が強くなって文章がうねって聞こえる様になり、単純な聴きやすさでは劣って聞こえる傾向あったしね。
ゲームでの声優さんの演技が合わないって人も、これと似たような事なんじゃないかと思うんだ。
声優さんがやってるのはあくまで朗読じゃなくて演技だから、どうしたって抑揚が強くなって文章としては聞きにくくなるんよ。
演技関係はほとんど分からないけど、演じる際に聞き取りやすさを最優先するかって言ったらそうではないだろうし。
それに加えて声優さんの演技の為に作ったキャラ像と自分の中でのゲームキャラの解釈が合わないと、違和感はより強くなるだろう。
特にその声優さんが得意とするパターンの演技に聞こえたなら、その声優さんの色でキャラが塗りつぶされたと感じる人もいるんじゃないだろうか。
そういう人にとっては極力演技はいらないから、セリフを聞きやすく読み上げて欲しいんだと思う。
ただ、だからってそれを理由に声優さんにヘイト向けるのは違うよね。
役者に対して演技の質を云々するならともかく、「お前の演技なんからいらんから朗読だけやってろ」って言ったら相当な侮辱でしょ。
そもそも声優さんはこういう演技してくださいって言われてやってるだけだし、それを制作側が嫌だって言うなら宮崎監督みたいに素人連れてくればいいだけ。
そっちの方が売れるならそっちを選ぶでしょ。
需要があるなら、そのうち自分の好みに合わせて聞こえる音声をAIが変化させるスピーカーとかヘッドフォン、イヤフォンみたいなのが出てくるでしょ。
演技がキモいって言われてるだけやで 「ね ず こぉ〜 が ん ば れ 鬼に なんて なるな」 みたいなねっとりした叫びなんなんwww
だとしたらそれは監督か演出家の意図だからやっぱり現場の作業員を叩く意味は嫌がらせ以外になくね? アニメに限らずドラマでも監督によってわざとらしい演技と顔芸のオンパレード...
うるせー客はそんなこと知ったこっちゃない
叫ぶような状況って人間は絶対早口になるから「感情をこめてゆっくり叫ぶ」ってのがあり得ないんだよな そんなクソ演出を始めたバカは誰なんだろうな
少ない枚数の紙芝居で時間稼ぎしようとしたアニメがあったんだろうな
かぁ〜 めぇ〜 はぁ〜 めぇ〜
オペラもおかしいよな あんな話し方するやつ現実にいねーっつの
能も狂言も歌舞伎も「自然な演技」はしないよな ある種のコンテクストが観客によって共有されているからそれを不自然だとは感じない アニメもそういう領域なんだろうな伝統芸能とい...
声優の演技が誇張しすぎで不自然、みたいな話じゃないの? 演技をしてほしくないわけではなく、もっと自然な演技をしてほしい
自然な演技ってなんですか?
なんやろなあ
一般人の日常生活と同じような喋り方なら自然な演技と言えるのでは
耳をすませばのお父さん役の立花隆はめっちゃリアルだったな 思春期の娘への接し方に困って棒読みの独り言みたいになるのうちの親父と全く一緒だった
あの感じで「禰豆子 がんばれ 鬼になんてなるな」って言ってたらちょっと面白いけどな
紙兎ロペか
ナチュラルメイクみたいなもんでしょ メイクしてないように見えるメイク 演技してないように聞こえる演技
だからその裁量は声優じゃなく音響監督にあるんやでって話をしとんやろ?
その音監が声優上がりだけどな
FF7リメイクってそうだったの?