オッペンハイマーを楽しみにしている、と妻に言ったらすごく怪訝な顔をされた
そこで如何にクリストファーノーランの作品が素晴らしいものが多かったか、彼の映画哲学がどのようなものかを少し熱く語ってしまっった(オタクの悪い癖)
妻は冷めた顔で「世の中に沢山の映画があるのに、自分の国の人を何十万人と殺した人についての作品をそんな楽しみにしているなんて不思議な人。私の国に自分の国の人を大量虐殺した人を批判するでもない作品をあなたみたいに楽しみにする人は少ないか、いても相当の変人に見られると思う」と言った
なるほど、そういった考え方もあるのかと思った
オッペンハイマーを見るにあたって、そんなこと考えたこともなかった
実際ネットには無邪気にオッペンハイマーを楽しみにしている意見が多くて、麻痺していたのかもしれない
でも、そんな風に映画ファンの大半がオッペンハイマーを無邪気に楽しめる平和さというのも日本の良さだと思う
3/29にオッペンハイマーを見ることができるのを楽しみにしている
相当の変人は合ってるじゃん
出て行け非国民 朝鮮に帰国せよ
マジキチ 複雑な気持ちを抱えながら見に行くのが普通だよ