無意味に皮肉を投げかけたり、呆れてみせたりするある種の先制攻撃的なコミュニケーションをよく行う。
こうしたやり取りはもはや
として平成が終わるまでのうちにすっかり社会から駆逐されたのにもかかわらず、ブクマカと知恵袋ユーザーは未だにこのセンスでいる。
この珍しさに関して両者はよく似ている。
また、ブクマカには「美味しんぼ有名セリフ」や「危険が危ない」などのオタク話法、そして下手なダジャレを恥じらい無く発信したがる障害がある(※これは知恵袋ユーザーにはない障害だ)。
そして、ひとたびなんG板などのはてな外でその障害を出してしまったり、あるいは引用されてしまったりした場合、当然ながら多勢に無勢で、「寒い」「死ね」「くっさ」「ガイジ」など、ネット以外ではまず晒されないような酷い攻撃を食らってしまう。
そうなったときの"反応"、これがブクマカと知恵袋ユーザーはよく似ているのだ。
大変な精神的ショックを受けて、心をかき乱されながらどうにか一言だけ書き残して、以後そのネットの場から消えたりするパターンが多い。
本当にこんなふうに反応できるのだ。