2024-02-05

非婚化・少子化問題で見逃されている要素

若い男性側が、既存性的規範に反発しているから、という点はあまり語られていない気がする。

男性優位社会価値観の中では、男性側が恋愛結婚社会強者として振舞うように暗黙の了解として求められてきた。

告白プロポーズ男性からするべき、男性側が一家大黒柱になるべき、という例のように。

そのことに猛反発している若い男性側が未婚を選択している、という仮説はどうだろう。

現代社会にも根強く残っている男らしさを求められる風潮に辟易しているのに、その上結婚生活でも「男らしさ」を求められるとなると、未婚一択になる。

実際に、20・30代の男性の6割は専業主夫になりたいと考えている。

これはどういう意味かというと、女性側に社会強者として振舞ってほしいと考えている男性多数派であるということだ。

女性はこの事実無自覚すぎるというか、分かっていても見ないふりをしているようにしか見えない。

女性たちが社会に不満を持っているか非婚化・少子化になるのだ、とフェミニズム観点から批判されている。

しか男性側による不満を解決しなければ非婚少子化絶対解決しないと思う。

  • 男女に分けなくていいんだよ 労働環境がくそ 中抜きがくそ 若者は疲弊して金持ちと結婚して専業主フならいいよwなどと言うがそんなのレア 貧乏人同士がつるんでも苦しむのを親を見...

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