2024-01-31

ダメプログラマーの特徴

「ここ、Aという条件だとエラーになりますよ」

と言うと、if文でAという条件の処理だけを追加する奴

本当にそれが適切な場合はそれで良いのだけれど99%ぐらいこの手の対処は間違えている

ほとんどの場合はこういうエラーの原因は他にある

仮にif文でAという条件だけを判定してエラーにならなくなっても他に潜在的バグがあって解決しない

次のBやCという条件でエラーになり、それのif分を追加するっていうのを繰り返す

これが誰かが指摘するようなプロダクトだとまだマシだけど

テスト網羅的でない場合悲惨なことになる

エラー条件A、B、Cを見つけてそれぞれif文を追加して処理する

テスト網羅的でないので潜在的なDやEのバグが残ったままになるんだが

その状態で追加機能としてαやβが足されていく

しばらくしてからDやEのバグ発見するが、αやβの機能追加にも影響するのでDやEの判定が複数箇所に増えたりする

これが4,5回繰り返されるともはやどんなプログラマーが見ても何が起きているのかさっぱり分からない状態になる

一番のダメプログラマーは、これを指摘しても

別にif分で直るんだからいいでしょ」

ソフトウェアバグゼロにはできませんよ」

拡張性は拡張必要になってから考えるべきですよ」

みたいなどっかで聞きかじったような台詞を吐く奴である

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