2024-01-16

着込んでいなかったから寒かったのか、着込んでも寒かったのか。激しい夜風を浴びて震えながら歩く。どうしようもない。着込んだら違っていたかもしれないが、いまの状況はなにも変わらない。ただひたむきに、一歩一歩と歩くしかない。隣の人は暖かそうだとか、そもそも寒空を歩く必要もない人もいるだとか、関係ない。

ただ、一歩一歩、歩く。それだけ。そういうもの

この言葉に救われてほしい。あなたは悪くないし、後悔しても仕方がない。願えば春が来るのではない。春は時期がくれば来る。寒空を歩けば、いつか幸せになれるとかでもない。ただ、そこにいるから歩くしかない。若い頃の私には受け入れ難い考え方だったが、今は悪くないと感じる。

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