ポチタとの約束。それは小さな幸せを手に入れること。
デンジは小さな幸せを手に入れた。チェンソーマンに変身しない条件と引き換えに。
ナユタと犬たちとの生活。歪だけれども小さな幸せ。
しかしその生活は、誰かの死を見殺しにした上で成り立つことにデンジは気がついていた。
(暗喩:鴉の死骸を踏み潰す)
ポチタは問いかける
「私たちの願いは叶ったね。次にみる夢は?」
デンジは答える
「チェンソーマンになりたい」
「管理された平和な世界が訪れるはずだった」
「なのにチェンソーマン、それを崩したお前自身が!公安から提供された平和を享受していた!」
ナユタの危機に、ついにチェンソーマンに変身するデンジ。
小さな幸せ、偽りの平和との訣別。デンジは再び修羅の道へ。
デンジの視界には優しく手を振るポチタ (がんばれよ)
ピースサインで返すデンジ (まかせとけ)
タイトル:帰ってきたチェンソーマン
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