2023-12-11

批判派は出版というもの大袈裟に捉えすぎだと思う

『あの子トランスジェンダーになっているSNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の発売中止騒動周り。

私はトランスについていわゆるアライ(理解者・支持者)というのか過去にもトランス擁護増田を書いたりしているけど本の出版はまったくの自由だと思っている。

事実誤認デマトンデモ出版ダメだと批判する人たちは本屋に足を運んでいるのだろうか?

本屋にはそんな本が普通に並んでいるしオカルト本も詐欺みたいな本もあるし新聞の一面にはそれらの広告も堂々と載っている。

ヘイトというならわかりやすい例は嫌韓嫌中本。

韓国籍中国籍の人やその血縁日本におそらくトランスの人よりたくさんいるというのに。

まり出版ってそういうもの

審査されエビデンスもあり素晴らしく正しいもの出版されるのではなくもともと玉石混淆

様々な主張が飛び交い時に反論も本になって出版される世界

「間違っている(と私が思う)から出版してはいけない」は自由否定だ。

もちろんもし「○ね」「××を△せ」のような直接的な攻撃扇動だったら出版は難しい。

しかし件の本は原書を読んだ人の紹介を見る限りそうではなさそうだしなにより伝聞や憶測批判されている状況はあまりに恐ろしい。

  • 民間療法にハマって早死にした癌患者の遺族はその手のエセ医療の本大嫌いだし、SNSで宣伝されようものなら出版すんなとリプ送ったりもするだろう でも言ったところで普通は止まらん ...

    • トランス側はトンデモ本いくら出しても平気だしなあ 面の皮の厚さの違いかな https://anond.hatelabo.jp/20231129223039

    • 一応今回のLGBTQ法案はバイデンが推してるから、「ご説明」が入ったんちがうか

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