ちょっと不思議な現象はあるものの、基本魔術は異端のものとして存在しないことになっていて登場人物の多くはそんなもんと無縁
主人公が暮らしてるお城に時々忍び込んでなにか探しものをしている
仲良くなると色々事情を教えてくれる
魔法使いは魔法少女の他にも何人か存在しており、兄弟子的な人も秘密の商売のために城に出入りしている
魔法少女は師匠である老婆に多大な恩義を感じているが、老婆は病気で余命いくばくもない
老婆を救うための快癒の魔術が書かれた魔術書を兄弟子が盗んで出奔しており、魔法少女は兄弟子を追っていた
魔法少女の家に行くと彼女の姿はなく、寝込んでいた老婆は健康になりつやつやしていた
魔術書に書かれている快癒の魔法は他者の命を犠牲にするものであり、魔法少女は自分の命を捧げて老婆を延命させたのだった
老婆は健康にはなったが結局老い先短いし、魔法少女の死を悲しんでおり、誰も得しない結末だった
そんでこのゲームはキャラごとに恋愛エンド友情エンドなどがあるのだが、このエンドは殺害エンドに分類
魔術書を渡した主人公が殺したようなもんだぞということで