実は一度流産を経験しているので、妊娠など二度とするかと思っていた。
その時は妊娠した実感が薄いまま体調だけどんどん悪くなり、毎日腹痛に襲われ出血もしていた。10週目でお別れとなった。
流産するまでに何度も病院へ足を運んだが、「腹痛や微量の出血はよくあること」と言われた。
10週目突入の日。立ち上がれないくらいの腹痛に襲われたので、病院に電話し、旦那にすぐ病院へ連れて行ってもらった。
処置後、泣き続ける私に担当医が差し出してくれたティッシュを思いきり手で払ってしまった。
当時の担当医のことは恨んだ。あなたがちゃんと診察してくれていたら、私の腹痛と出血を異常と捉えてくれていたら、こんなことにはならなかったんじゃないかと。
でも一番恨んだのは自分のことだった。あの時食べた物がいけなかったんじゃないか、少し重たい物を持ったのが悪かったんじゃないか。
色々考えた。毎日嫌になるくらい泣いた。もうこんな思いはしたくないから、子供を授かることは諦めようと心に決めていた。
旦那は子供を熱望していたが、絶対もういらないと私は思っていた。
そんな私が今、また命を授かることが出来ている。
元々性交渉の数は少なく、避妊もしていたので授かることはないだろうと思っていたのに。
男の子でも女の子でも、かわいいぞ! 無事に産まれるといいね!
ネタ乙。 高齢出産で否認してるのに妊娠するかアホ。
どっちでも可愛いよね!順調に育ってくれてるから対面するのが楽しみだよー