話題だったので書店の立ち読みで推しの子1巻の途中まで読んで無理だった。
ストーリーはまあまあ練られてるし絵も綺麗。なのに何で自分的にダメだったのか考えてみた。
世間でヒットしてるからそれに対してのアンチなのかというとそうではない。
単純に漫画として読み辛いのだ。
断定するつもりはないが、そもそも漫画として成立してないように思える。
漫画って最近はいろんな漫画家さんがSNSでネームなど上げてるので分かるが
コマ割りというリズムがあって、そのリズムの生理的な心地良さで
自分に合う合わないを決めてる部分が大きい気がする。
その意味で、推しの子は自分にとっては合わないだけなのかもしれないが
絵からリズムそのものが感じられないというか、生きてる感覚さえ感じられない。
一つ一つの絵を取り上げて静止画として見たときには綺麗なのだが
この作画の人はイラストレーターとして評価するならめちゃくちゃ優秀だと思う。
ただ漫画家としてどうかと言われると個人的には漫画家ではないと思う。
多分漫画は向いてない。
ダラダラと書いたがこういう感想です。
1話の冒頭10分を見た瞬間になろう系だと気付いて視聴をやめました 医療者倫理をバカにしてる