子供が生まれるまでは、家事・育児に参加しない夫の話を聞いてよく憤りを感じてた。だから自分は、家事・育児にもできる限り参加してきた。結果として奥さんからも「いつも家事・育児やってくれて本当に助かってる」と褒めてもらえてるし、ワンオペも軽々こなせる程度には家事・育児のスキルもある。
ただぶっちゃけ、奥さんが普段こなしてる「家事・育児」の負担と、自分が普段こなしてる「家事・育児・仕事」の負担を比較したら、自分の方が絶対重いと思ってる。
連休中、奥さんが怪我をしたから3日間ワンオペしてたけど、正直言って普段より全然楽だった。普段奥さんの立場だったら自分のサポートがある分もっと楽なはずなんだよな…
なんかさ、主婦のエッセイ漫画的なやつで「働いてる方がずっと楽!!!!!育児家事は大変!!!!!!!」って声高に主張してるやつよく見かけるんだけど、あれなんかムカつくんだよ。ああいうエッセイ系の漫画のなかには「仕事は言葉が通じる大人とコミュニケーション取るだけだから楽」みたいな微妙に一般化した主張を展開してくるやつがちょいちょいあってイラっとする。
家庭によるだろ。
エッセイは売れる必要がある 売れる必要があるってことは事実を事実のまま書いちゃいけないってこと それはつまり本を手に取らせるための虚飾が必要で、現代では怒りが最も即効...