2023-10-09

人と話すとき無意識マウントを取っている

年齢立場関係なく凡ゆる人との会話で、どうやら自分マウントを取っているらしい。

相手の表情が曇った時にマウントを取った事実に気づく。表情一つ変えないタイプの人相手だと気づかない。

人を傷つける趣味はないので、気をつけようとしするのだが、無意識下の行動なのでどうにも制御が効かない。

どれだけ承認欲求が強いのかと思い、マウントを取ってしまったときの心情を追跡してみた。すると思いの外、他人に認めて貰おうとしてマウントを取っている訳ではないことが分かった。

自分殆ど物事を、自分レベル幾つで習熟しているか観点で見ていた。更にそのほぼ全てが在るべきレベルに未達である自己評価することが日課になっている。日常生活から趣味仕事家族や、友人との会話一言一言に至るまで、全て減点評価をしている。上手くなろうと努力していることでも、本末転倒的にそのものの内容ではなく減点内容だけが頭に残る。その結果、何かの活動に関する人との会話で、自分も少しでも経験があれば「私もやってみたが〜で(課題があり)出来なかった」と返答してしまう。減点に繋げられる内容を覚えることに頭を使っているため、それが自分を低く評価するために作られた物事本質と指して関係のない独自概念である場合が多く、それを他人に伝えることで「人が知らない知識をひけらかす行為」になり「無意識マウント」が生み出されていた。

  • 馬鹿は簡単なことを難しく考えるとはよく言うが、ここまで馬鹿な奴もいるんだな

  • 自分はマウントしているのではないかと自省できるだけマシだろう 世の中には他者を「意識他界系だ」などと見下す自称データサイエンティストがいる

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