2023-09-06

ネットの標本、言葉の亡骸

 暇なのでインターネット毎日見ている。そうした日々の中、自分特に好きなものを保存するメモ帳フォルダを作っていて、そこにコレクションのように好きな言葉を並べている。インターネット言葉はすぐ消えてしまうから、それを標本にして飾るのだ。実際、消えてしまった言葉は多い。

 残った言葉の亡骸を読み返していると、時折どうしようもない気持ちに陥る。コレクションをする者の性なんだろうか、「こんな素晴らしい言葉が消えるなんて!誰かに共有したい!」と思ってしまうのだ。

 当然の事だが、そんなことはしてはいけない。発言者意図しようがしまいが、もう消えた/消したものなのだから。それに誰かに見せた瞬間、何か大切なものが変わってしまう気がするし。

 そんな感じでした。ぼやぼやした文だな〜まあいいかおやすみなさい。

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