2023-08-25

「神経発達症の攻撃性の治療動画を見て思ったこ

https://www.youtube.com/watch?v=JOYUNvpPPoE&t=340

不安や悲しみ(の領域)が小さくなる」って、わかる気がする

職場で同僚が強いこと言われて泣いてるのとか理解出来ない。「『大人なのに』泣くのかよ。しか理不尽なこと言われてるんだから怒れよな」と思ってしまうが、自分は「大人から毅然としてる」というより小さい頃からそんな感じの人間だった。怒られたりしても反発心の方が大きかったし(基本的に真面目な子供なので怒られることはほぼ無かったが)

現在も勿論そうで、不安や悲しみよりも怒りの方が強い。そして「そうでなければ生き残れなかった」と思っている。「怒りで自分をガードしたり、踏ん張る力に替えないと生きてこれなかった」と

又、親にも「やられたらやり返せ」と躾けられた(上記の「小さい頃から発心が強かった」と矛盾する様ではあるが、稚い頃は「攻撃性」よりも「被虐性」の方が勝っていたのでイジメの様なものに遭うことが多かった。心配した親がその様な躾けをするのも頷けるし)

↑の思考が極端になりすぎたことに加え父親も同じ傾向があり攻撃的な態度を見て育った為もあり「不安・悲しみを押しのけて攻撃性が前面に出る」タイプに成長した

若い頃はこの様な自分の態度に反省が止まらなかったが、老いて鈍くなってくるとそれも減った

もうどうにもならないよなと思いつつ、こうして「治療法」なんかを見かけると改善出来るもんならした方がいいなとも思うし

攻撃性に関しては老いるとますます手に負えなくなってくるだろうし。認知症までいかなくても認知能力は低下するし前頭葉抑制も更に衰えるだろうから

それにしても、つくづく生まれ時代を間違ったと感じる(そもそもこんな風に生まれたこ自体間違いなんだが、それは措くとして)

神経発達症への理解治療確立されつつあるこの時代に生まれていたら、もっと生き易かったと思う

せめて今の自分の年齢の半分くらいの時に現在くらいの理解治療ネット環境があれば良かったなと思う

神経発達症に対する理解治療はこれからもどんどん変容していくと思われるので、年若い人達ちゃんと向き合って楽に生きる道を模索して欲しい

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