2023-08-22

男がプリキュアになる必要なんてないのでは?

「男もプリキュアになれないとおかしい」ではなく「男がプリキュアになろうとする必要なんてない」が正しかったのではないだろうか?

守られるべきは「自分の適性にあった道を選ぶ自由」であり、「無理してプリキュアという型に男の身を合わせる不自由」ではなかったのでは?

大切なことが見失われているように思う。

「男はプリキュアになれない」という減点方式のもの見方そもそも間違っていて、見るべきは「男の方が向いている無数のヒーロー像」の方だったのでは?

世界を減点方式で見ていくやり方は誰も幸せにしない。

それはナチス誕生前夜のドイツのような、追い詰められた果てに偽りの希望にすがろうとする者たちが見る幻の光だ。

ユダヤ人という悪しき人種が殺されれば世界は素晴らしくなる」という減点方式世界を見た果てに何があった?

プリキュアは「悪の四天王達を皆殺せば世界平和になる」という減点方式物語だったか

違うはずだ。

世界には次々に素晴らしいことが生まれているのに、それを奪うなんて許せない」という加点方式から始まる物語だったのではないか

いつからだろう。

「男女不平等象徴たるプリキュア是正しよう」という考えに皆が取り憑かれるようになった。

その考え方は「ずる賢いユダヤ人世界破壊することから皆を守ろう」と始まりを同じくするものだぞ?

違うだろ?

プリキュアの強さは「悪や不平等を憎む心」からまれているのか?

違うだろ?

「この世界の美しいものを愛する心」からだろ?

ならば「女性プリキュアとして活躍し、男は仮面ライダーとして活躍すればいい」で何が問題なのだ

ライダーだってセクシープリケツしてるし、プリキュアだって雄々しく猛っているではないか

上辺に囚われることをやめれば、「男女差のせいで望んでいた道が閉ざされてしまった」というのがただの思いこみだったことに気づけるはずだ。

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