2023-08-21

食べ物を残してはいけないという価値観アップデートしたい

食べ物を残してはいけない」という価値観社会蔓延っている。

この考えが有害であることは言を俟たない。

自分が快と感じる範囲を超えて食べ物を貪るのは不幸になる道以外に無い。

もしそれが他人から与えられたものであれば、食べ物を与える者の言いなりになる奴隷精神につながる。

もしそれが自分が得たものであるなら、自分が食べられる量を間違えて計算したことになる。しかしそれは残してはいけない理由にはならない。間違いを許さな不寛容精神につながるものである

しか問題なのは自分を含め多くの人がこの価値観をすっかり内面化していることである

まだ皿におかずが残っていればもったいなく思い、残す人を見れば品が無く不快人間だと判断してしまう。

であるならば、物心つかないうちから教育を行なってこの内面化を防ぎ、次の世代での考えを変えなければならない。

そのためには

食べ物を残す人を非難するものを強く叱責する

食べ物を残するのを非とする漫画小説子供に見せない。また、そんなシーンがある作品には抗議を行う

教師食べ物を残す子供否定する場合電話等で正しい価値観子供に接するよう促す

といった方法を取る必要がある。

次世代未来のためには、価値観アップデート積極的に行わなければならないのだ。

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