2023-08-16

日本人人助けをしないってやつ

ボランティア行って怪我したり、体調崩したら自己管理できないやつはボランティアすんなって叩かれる。

・良かれと思ってやったことが裏目に出たら、無能は余計な事するなと叩かれる。

相談されたので無い知恵絞ってアドバイスしてみたら、アドバイス罪と叩かれる。

怪我した子供の手当をしていたら泣き出して、子供の親に不審者として通報される。

・倒れていたお年寄り心臓マッサージや人工呼吸を行ったら、そのせいで死んだと遺族に訴えられる。

本当かどうか知らんけど、こういう話がネットで定期的に出てくるよね。

こういう話題が定期的に蔓延するせいで、日本って人助けやボランティアやるハードルがやたら高くなってない?

東日本大震災の時のボランティア行くなら自前で水や食料に医薬品寝床の確保まで全部準備しないと現地に迷惑がかかるって話が未だに尾を引いてる感もある。

体力に自身がない人、経済的余裕が無い人はボランティアなんてやっちゃダメって風潮あると思う。

ボランティアに限らずちょっとでも相手迷惑になったら、迷惑になる可能性があるならそれは人助けじゃないって考える人かなり多いと思うんだよね。

「小さな親切、大きなお世話

「余計な事するくらいなら金を出せ」

お気持ちなんて意味がない、結果が全て」

人助けしようとしたけど上手くいかなかった人にこういう言葉が投げつけられて、ボコボコに叩かれる社会他人に親切にしようって考える人ってそうそう居ないと思うんよ。

まあ他人干渉が嫌で嫌でたまらなくて都会に出てきた人は、今みたいな風潮を喜ぶべきなのかもしれない。

親切とか人助けって受ける側からすれば、他人から干渉以外のなにものでもないからな。

赤の他人自分に都合の良い干渉だけして欲しいってのは、流石に自分勝手過ぎる。

親切な人や人助けする人が多い社会は、他人積極的干渉していく社会ともいえる。

他人から干渉否定してきた国で親切な人が少なくなっていくのは、理想通りの社会のあり方なのかもしれない。

  • ボランティアに関しては当たり前やん、トイレ持ってく人もおるよ 何しに行くん? 持っていかなかったら何食べてどこで寝るん?用意されてると思うの? 経済力はわかんないけど体力...

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