2023-08-15

皆何かと戦っている

基本的社会とは辛く苦しく、常に何かしらの障害が立ち塞がる性質のものだと思っている。いわゆる富裕層から貧困層まで、種類は様々だが抱えている問題は尽きることがない。最低限の衣食住の問題、それが満たされたら、自己実現承認欲求世間体など。

特に私たちのいるこの日本は、この年齢になったらこうあるべき像が強過ぎて、否が応でもそれに引き寄せられる。鉄の意志を持っていてもこれに抗うことは相当難しい。

正直自分の頭で試行錯誤したり、道を見つけようとすればするほど苦しくなるので、頭を使わず流されるのが一番気楽ではないかとふと思ったりもする。

しかし、そういう縛りがまた社会規範構成している要素なのかと思うと、世界の中では平和でマシな国で生まれ生活出来ている恩恵とのトレードオフなのかもしれない。

粒度や違いはあれど、一人一人が何かしらと戦っていると思うと、自分けが不幸で恵まれてないなんて思う事はネガティブ過ぎるのだろう。

  • こうやってやんわり人の価値を塞ぐ人たちには皆さん気をつけましょうね 

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