2023-08-11

生産性の向上に必要なのは、余裕。

逆説的だけれど、生産性の向上に必要ものは余裕。

キャパティ上限まで仕事を詰め込みすぎている状態では生産性は低下する。

と、感じている。

もう少し、仕事に余裕があれば逆にもう少し仕事がたくさん出来るようになる。

なんとも逆説的な矛盾だけれど、実感としてはそう思う。

まりにも限界ギリギリまでやらなければいけないことが多すぎると生産性は低下するのだ。

限界ギリギリまで水を注いたコップと、

コップの7割程度に水を入れたコップ。

ふたつのコップを厨房からテーブルまで運んだときに、水をこぼさないのはどちらか?

どちらの場合に、より早くテーブルまで水を運ぶことが出来るか?

結果として水を運ぶタスクをより多く消化出来るのはどちらか?

仕事というもの俯瞰して何が最も大事ことなのかを考えなければいけない。

ともすれば、コップぎりぎりまで水を注いで運ばせることが利益の最大追求だと勘違いしているパターンが多すぎないか

7割のコップより10割のコップを運ばせたほうが人的リソース有効活用だと思っていないか

なんかそういう感じのことを思ってる。

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