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食うか、食われるか、やからな。

野生の動物の世界は厳しいです。

知っとるか？

動物は食われるとき、すげえ悲鳴あげるんやぞ。

そのことを知っとるか？

ワイらは物言わぬ肉の塊とか、

冷凍された食べれる何か、

みたいなものが食べ物やと思っとるけど、

食べ物は本来生き物であり、

生き物は食われるとき、喚きまくる。

それが食うものと食われるものとの関係であり、

生きるということの実感のはずなんや。

我々は道具を使って狩猟するようになった頃から、

あるいは料理というものの原始を始めた頃から、

そのような関係性を放棄してしまった。

ましてや現代人ときたら、

もはや生まれてから死ぬまで、

ディストピア飯しか食うことはない、

不自然な存在だがそのことを思うことすらない。

Permalink | 記事への反応(1) | 17:38

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