■何を描きたいのか分からない作品が一番辛い

作品には少なからず絶対的に描きたい物があると思っていて、結果的に上手く行かなかったりする事はあれど意図が伝われば作品として成立したと考えている。面白さは抜きにして「こういうことがやりたかったのね」と分かればある程度許せる。

今やってる『ガンダム水星の魔女』を見てるんだけどこれ本当に何を描きたいのか全く分からない。一貫したテーマ性が見当たらなくて、なんならストーリー自体存在しないんじゃないかってくらいに掴みどころのないふわふわした作品。話数を重ねる度に「で、これ何がしたいの？」と思ってしまう。あと2話？でこの作品は何を見せ、何を残してくれるんだろうか。

Permalink | 記事への反応(1) | 23:30

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