異業種からの転職で障害者支援を行っているのだが、障害者支援は内も外も大変。
・内側=スタッフ側のこと。
業界が業界なので、支援される側としか思えない人間の応募が大量に来るし、
その中から選抜した人間を採用しても、社会人として「何か」が欠落していることが多い。
それでいながら意識が高い輩も多く、様々な自分たち側が満足度を得られるような試みを行い、
自己犠牲精神が求められることもあり。業界が腐る原因を随所に見ることができる。
・外側=利用者側のこと。
障害を抱え不安や不満を感じることが自身の存在価値になっていることがあり、
あっさり見つかる解決手段を提示しても拒絶反応を示すことがある。
更に、自分が他者を批判する立場に居たいため障害者を嫌う。(同じ土俵に立つと批判できない。)
障害者が生きやすい社会にはコレが必要、ということを言う人に限って、受け入れられないような主張を振り回す。
当然どちらも人による。