アメリカは裁判が日常茶飯事。すぐに訴えられるから物騒なんだなぁと思いきや、そうした数多の裁判のおかげで前例がたっぷり溜まっている。
そのためやっていいことと悪いことの線引きがはっきりしていて、企業がすばやく動くことができる。
反面、日本は裁判沙汰を嫌う。
事なかれ主義で穏便に物事を終わらせることを好む。
結果、前例が少ないためにやっていいことと悪いことの線引きが曖昧。
そのため企業がすばやく動くことができず、結果的に海外に先んじられてしまう。
日本経済が伸び悩む理由の一つには、裁判の少なさがあるのかもしれない。
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