2023-04-14

パタゴニアダサい

というかパタゴニア意図してダサいアイテム流行らそうとしている。

例えばパタゴニアフリースジャケットレトロXというアイテムは、ファッション業界パタゴニアが苦心して流行らそうと仕掛けたアイテムだ。

足掛け3年か5年くらいかかってようやく売れたのがたしか3年前くらい。しかし買っていったのはオッサンばかり。

パタゴニアはやりたかったのは「若いイケメンが"こういうダサいフリースを着こなしちゃう俺って逆にイケてない?"というハズしアイテム」として受け入れてもらうことだった。

しか若いイケメンは金が無いので夏にパタゴニアロゴTシャツを買って、それで冬服の資金が尽きてしまった。

オッサンは「これ懐かしいなあ」って回顧的に買って、オッサンの間では話題になった。

オッサンダサいアイテムを着てもダメなんであるオッサンという存在自体ファッション的に外れているので、さらにハズしアイテムを着ると人外になってしまう。

しかも、そのシーズンの冬だけでしか売れなかった模様。

パタゴニアダサい というのはその通りで、というか、あそこは、あえてダサいアイテムを着こなす洒落上級者向けのブランドなんである

問題日本オッサンパタゴニアを着こなせるオッサンと買える資金のある若者ほとんどいなかった事だ。

なのでパタゴニアといえばダサいイメージけが残ってしまった。

しかし、アウトドア業界でああいちょっと古い雰囲気アースカラーをメインにしたアウトドアファッションブランドというのは貴重でオンリーワン存在であることには違いない。

これからの季節であればヘンリーネックの無地Tシャツは軽い主張があって使いやすいので一着買いたいなと思っていたりする。

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