「忍者ハットリくんの顔は実はお面で、そのお面を取るとその下にまたお面がある」
という話を聞いたことがある。
しかしネットで調べてみると、それはデマらしい。原作にもアニメにもそんな描写はないと。
https://sekasuu.com/blog-entry-22829.html
> 原作の中の1話に、ケンイチ君が帰ってきたら、ハットリくんが正座してお面をどうやらとっているっていう。それで、ケンイチ君が来た時に、ササッてかぶすっていうシーンがあって。まったく、1回たりとも表情がないわけ。…気持ち悪くない?ずーっと部屋に居候してて、お友達みたいにしてずーっといるんだよ、ハットリくん。
伊集院光はA先生との対談の中でこの話をしたっぽい語りぶりだから、これは作り話のつもりで語ってるのではなく、伊集院光の中ではこれが事実になっているのだろう。
イマジネーション豊かな伊集院光のことだから、「ハットリくんはお面を被っている」との勘違いから、無意識に架空の話を作り出してしまったのかもしれない。
そこでふと疑問に思った。
伊集院光は「ハットリくんはお面」とは言っているが、「お面をとっても、その下にまたお面がある」とまでは言ってない。
これはいったい誰が言い出したのか。