2023-03-14

彼女にも結婚にも興味なかったけど同棲する事になった

から彼女とか結婚かに興味が無かった。

一生独身で生きていくんだろうなと漠然と思っていた。

けれども2022年7月にある女の子出会った。

の子は絵を描くのが趣味で、所謂オタクだった。

最初SNSいいねを付けたり、たまにリプライしたりする程度だった。

ある日突然、その子からDMがきた。

通話してみたい」という内容だった。

正直、性別も違うだろうし、年齢も違うからめちゃくちゃ迷った。

でも、話をしてみたい気持ちもあったので、通話してみることにした。

彼女は色々な話をしてくれた。

趣味のこと、家族のこと、やりたい事、ほんとに色々話をしてくれた。

気づけば、ほぼ毎日通話していた。

携帯電話の番号も交換した。

遠方へ遊びに行った時も電話したりしてた。

ある時彼女地元イベントをするという。

やんわりと誘われたけど、彼女が住んでるところは直線距離でも900kmくらい離れている。

悩んだけど行く事にした。

イベントの前日に会う事になった。

彼女一生懸命地元観光地を案内してくれた。

これがあーだとか、それがどーだとか。

内容はあまり覚えていない。

翌日イベントの日だけど、早朝に電話が掛かってきた。

緊張して寝られなかったようで、体調が悪いと言う。

何か出来ることがないかと、必死に考えた。

レンタカーを借りて迎えに行く事にした。

今考えれば、初めてあった他人の車に乗るって結構怖いよね。

彼女は悩みながらも「お願いします」と言った。

迎えに言って、イベント会場に着いた。

ご飯一口あげたり、デザートを半分こするっていって全部食べられたり。

イベントが終わって、帰ろうかという時に

ドライブしよ」って言われた。

正気か??寝てないし眠いだろうけど、彼女なりのお礼がしたかったのだろう。

適当に車を走らせて、話をしたりした。

途中で彼女は寝ちゃったけど。

帰り道、途中のコンビニアイスを半分こした。

その後、お店に入って晩ご飯を一緒にたべた。

家まで送っていって、そこでバイバイした。ちょっとしかった。

翌日、いつも通り通話した。

イベントしかったねー」とか「ドライブしかったねー」とか話をした。

どういう流れだったか覚えていないけど、その日に告白した。

大事にしたいと思った。




それから、お互いの地元に行ったり来たりしながら、同棲する話になった。

まさか自分女の子と一緒に住む事になろうとは。

人生何があるかわからない。

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