自分も、かなり仕事のやり方が変わったりして、省力化できるところや社会の影響とかいろんな人の発言とか読み漁っていた。
AIコスプレイヤーを使って、自分の仕事も少し変わったりしたし、下手したら論文にできそうな内容のこともできたんだけど。
「そもそも、コスプレイヤーに興味ないから、自分にあんまり関係なくね?」ってなった。
②お客さんが欲しがるものが何か
③世界がどう変わるか
の順位。
つまり、「③世界がどう変わるか」ってのって、いろんな人が語るけど、それってあんまり自分にはいらないじゃん。ってなった。
AI失業とかなる人たちは、当然世界と自分とお客さん全部が関わるのかもしれないけど。
将棋も見るけど、プロ棋士は大変だねとかAIでそういう感じになるんだねってくらい?
あと、「③世界がどう変わるか」って色々な専門家の資料読み漁ったけど。
「ぶっちゃけわかりません」って感じじゃん。
マクロでどうなるかすら、フワッとしてる感じ。
色々これからどの業界がどうみたいな話はあるんだろうけどさ。現状はわからない。起こってみて後追いでいいじゃんって感じ。
アホか?病気か?と思われるだろうが、ガチでそんな気がしてならない。
俺中心に回ってるというか世界情勢が俺の気分に連動してる。
・コロナ以前
ずっとそこそこ楽しかった。まあ不満もどうしようもないこともあったけど、生きるのしんどいなーと思うほどでもなかった。
これは生かさず殺さずな世界と連動してたと思う。
大学卒業後就職した会社がクソブラックだった。ホワイト企業で有名だし社長や上司が人格者だと思われてたけどパワハラ祭りだった。3年目で辞めた。忙しすぎて同時期に彼女との関係も悪くなり別れた。
もう誰にも会いたくない、あの会社潰れろと思ってたらコロナがきた。
会社の業績はコロナ禍でめちゃくちゃ悪くなり、俺に辛く当たってた上司は会社から追い出されてた。
ただこの頃から自分の性格が悪くなったように感じた。↑のような不謹慎なこと考えてたのと人とあまり関わらなくなったからだと思う。
俺の性格の悪さがやばいことになり、(リアルではやらないが)人に対して悪い感情ばかり持つようになった時、ロシアのウクライナ侵攻が始まった。そして日本の政治や経済がオワコンすぎて将来が危ぶまれるようになった。
変な事件が起こるようになったり社会の分断が進んだのも、俺が攻撃的な性格になったり人の粗探しばかりするようになってしまったからだと思う。
でも当たり前なんかないんだ、平凡な毎日はかけがえのない素晴らしいものなんだと思わされた。
そして、俺は未だかつてないほど人生を良くしようという気持ちが高まってる。
人を大切にしようと心掛け行動したり親孝行したり地域ボランティアに参加したり資格勉強したりしてる。人と助け合って一緒に幸せになるために生きていきたいと考えている。
日曜日にとある美術館に行ったんだがモヤモヤしてしまったのでどうすればモヤモヤしなかったのか知りたい。
昨日の俺は美術館とは別に買い出しもしてたのでクソデカリュックを背負って美術館に入り、リュックはロッカーに預けることにした。
そこのロッカーは入れた100円があとで帰ってくる今どき良心的なタイプだった。
俺が荷物を入れて鍵をひねると入れたはずの100円がすぐに返ってきた。
壊れているのかと不安になり、確認のために開け締めを繰り返すと100円がいつの間にか2枚になっていた。
前の利用者が100円を回収していないのだ。
この時、前の利用者が100円を忘れた気持ち悪いロッカーは無視して他のロッカーを選び直すべきだった。
今なら分かる。
そうだ。それだけが正解でそれ以外のすべての選択は間違いだった。俺はそこを間違えたのだ。冷静さを欠いていた。
どこから冷静さを欠いたのかと言えばここで間違いない。
買い出しのついでに美術館に寄ったのがそもそもの間違いだったとは思わないのでやはりここなのだ。
俺はひとまず自分の荷物をロッカーに入れて鍵を引き抜きポケットにしまった。
戻ってきた前の利用者の100円は手に握ったままロッカールームを出て、すぐそこにいる警備員に「前の人のが出てきました」と声をかけながら渡した。
俺がすぐ横のエスカレーターに乗ろうとすると、後方から「ロッカーは何番ですか?」という声が聞こえた。
俺が振り返りポケットから出した鍵の番号を見て「◎▲□番です」と答えると「ありがとうございます」が返ってきた。
俺がエスカレーターに乗った直後に警備員が無線に「◎▲□番のロッカーうんちゃらかんちゃら」と喋るのが聞こえた。
そうなのだ。
ここなのだ。
ここで俺の脳は完全にパニックに陥ったのだ。
◎▲□番のロッカーの中に入っているのは俺のバッグだ。中身は人にあまり見せたくない趣味のグッズだ。これ即ちマジのファックだ。脳を飛び交う信号はBPMを加速し続け私の妄想は臨界を突き抜けた。
「俺のバックが前にロッカーを使用した人の落とし物扱いになる!俺は俺を証明してそれを取り返す必要がある!下手をすると俺が他人の荷物をパクろうとした窃盗犯として指名手配だ!それはマジでだるい!」
そう思い込んだ俺は急いでエスカレーターを逆走しそうになるも踏みとどまった。この話で唯一冷静だった部分だ。
エスカレーターのすぐ横に貼られた「お食事お飲み物ご遠慮ください」「マスクをつけてください」「おしゃべりはご遠慮ください」の張り紙が目に映る。エスカレーターの下り口に待つ別の警備員が俺を睨んでいる。
俺を睨んでくる警備員に「これってすぐに来た道を戻るルートってありますか?」と聞いた。
警備員は嫌そうな顔で横を指差す。
エレベーター!見えてなかった!冷静ではない!
警備員に礼をつげてエレベーターに走り寄ると、目の前を通過したのがドアのガラスから見えた。
俺は階段を駆け下りる。発声器官が再び野生に帰る。もうこの美術館にとって俺は「100円をちゃんと返した人」ではなく「迷惑な○ピー○○ピー」だろう。クソ!入館料を払った直後なのにすでにここを出て行きたくてたまらない!ポケットの中でチケットに八つ当たりしていると気づけばそれはパチンコ玉ぐらいの大きさに織り込まれた紙玉になっていた。
ロッカーにつくと荷物はまだあったのでひとまず鍵を空けて荷物を取り出し、別のロッカーに移すことにした。
立て付けの悪いロッカーがあり、あの100円は忘れられたのではなく「機械の調子が悪く飲まれていた」可能性に思い至る。
調子のいいロッカーを探して荷物の移し替えを終えて、最初のエスカレーターに戻る。
100円を渡した警備員と目が会うので気まずくなりそっと目を逸らす。
エスカレーターに乗ってから「ロッカーに前の人のカバンもまだ残っている可能性を感じた俺が急いで盗みに戻ったと勘違いされていたら?」という不安に襲われた。
流石に妄想だというのは分かっていたのだが、さきほどエレベーターを教えてくれた警備員の不快感を顕にしたような眼差しと視線がぶつかると妄想の圧力が増した。
この時に俺は「近くの警備員ではなく受付に100円を返していたらどうだったのだ?」という後悔に取り憑かれた。
今思い返すと、そうした所で結局同じような流れにはなっていただろうし同じように妄想に取り憑かれただろう。
やはり正解は「100円が出てきたロッカーは無視して他のを使う」だったのだと思う。
俺は受け付けにいかず安易にすぐ近くの警備員にお金を渡した自分を強く攻めていた。
そうではなくもっと前に、落とし物の100円をロッカーから取り出した時点で、問題のロッカーにそのまま荷物を一度預けたまま離れた時点で間違いだったのだが。
自分に対しての苛立ちと僅かなボタンの掛け違いに心のモヤは最大限となった。
情報が入ってこない。
紙玉になったチケットをポケットで握りつぶしながら展示の目の前を早足で進み、それを丁寧に眺める人々を次々に抜き去っていく。
数分のうちに全てを見て回り、ロッカールームへと戻り顔を怒りに歪ませながら美術館をあとにした。
入館時に気になっていたミュージアムショップを見て回ろうという気はもう起こらない。
その気持ちを思い出そうものならこんな奴らにこれ以上無駄金を払えるものかという憎しみで自分が壊れてしまうと感じ押し殺した。
入館料も美術館によった時間もあの100円のせいで全部ゴミに変わった。
思い出してもモヤモヤとしてくる。
冷静さや人生経験が足りなかった。
諦めはつく。
展示のポスターを見たときのキラキラした思いが汚泥にまみれたカスになったことさえ割り切れはする。
クリスマスケーキを帰り道に川に落としたとでも思えばいいんだ。
家に待つ誰かが悲しむでもなく自分が辛いだけなのだから飲み込める程度の痛みだ。
それでも悔しさは残る。
どうすればいいのか、どうすればよかったのか。
本当に全く同じことがまた起きたら対処は出来るが、少し違う形で起きたならまた同じように失敗する気がする。
なにかないものか?
多分AIには答えられない。
奴らはどうせ「ロッカーから出てきた100円は遺失物です。盗めば窃盗罪になります」とでもわかりきったことを言うだけだろう。
ただのじゃれ合いだろ馬鹿か。
現状、家でゲームしたり野球とか競馬観たりしてばっかりだから、外に出て体動かすようなことを趣味したいと思ってる。
今のところ登山、フィットボクシング、ライフル射撃なんか面白そうだなと思って興味あるんだけど、都心在住の社会人(土日休み)でも続けていけるものなのだろうか。他に何かおすすめのものがあれば教えてください。どういうスタイルでやってるかも教えていただけるとイメージしやすくなるのでありがたいです。
佐々木朗希が投じた自己最速165km/hのど真ん中ストレートを、キャッチャーが弾いた。
大谷はその様子を見て、ひとしきり笑った後、キャッチャーが弾く様子をモノマネした。
二つは、その笑顔があまりに無邪気で、悪気がないものだったから。
そしてその度に胸が締め付けられる。
野球でこんなにつらい気持ちになったのは、野球を観だしてから初めての経験で、
正直気持ちの整理がつかない。
はっきり言って、選手としてはほとんど期待されていない、無名の選手だった。
ついには東京五輪とかWBCに選ばれるほどの選手になったのだ。
あの光景を振り返ると、
天才に笑われるという、
才能の残酷さというか、
なんというか、
悔しくてたまらないんだ。
あれだけ楽しみにしてたWBCも、今は観る気にはなれない。
そしてあの笑顔を見せるだろう。
その眩しさに耐えられない。
しかしtiktokでエロい画像を見ていた俺はAIの生成した2.5次元のめちゃシコ画像を見て叫んだ。
「もう人間いらんやん!」と。
絵描きが要らないんじゃあないんだよ。モデルがいらないじゃん。
ある程度の年収になってから婚活しようと思って何年かかけて何回か転職してようやく600万に届いたんだけどさ
ふと冷静になってみたら俺がこんだけ苦労して稼いだ金をなんも努力してない女に我が物顔で使われるのクソほど腹立つからなんかもう一生独身でいいや