2023-02-20

飼い猫が亡くなった

飼い猫が腎不全で亡くなった

2年くらい前から別の病気などで病院にかかっていて、その頃から腎臓の数値が少し高いと言われていたのだが

去年の11月ご飯を全く食べなくなってしまったので病院に連れて行くと重度の腎不全と言われ、今日明日で死んじゃうかもということだった

そこから点滴生活が始まった

最初毎日通い、ある程度体調が安定してくると1日おきになり、2日おきになり、最終的には3日おきの通院となったが

去年11月からずっと通院が続いた

毎回針を刺して点滴して痛い思いをさせて、家では嫌がる猫に錠剤を無理やり飲ませるという日々が続いた

猫に負担になっているのではないかと思いながらも猫のためと思って続けてきた。

で、1月中旬くらいに血液検査をしてみたら腎臓の数値が少しよくなってたりしていい方向に進んでいると思われていたが

2月に入ると再び餌を余り食べなくなったり口臭が酷くなったりして、口臭は尿毒症の症状だったようで、最終的には涎を垂らすようになっていって

あっという間に亡くなってしまった

終わってみれば、わずか3ヶ月ほどで死んでしまい、猫にとってはただ辛い治療をさせてしまっただけなのではないかと思ってしま

猫用の腎臓病のエサも全く食べなくて、普通のエサは少し食べてたけど、今思えば食べたいものを食べさせてあげればよかったなって思ってしま

食べたいものを食べて、食べられなくなったら死ぬ。それでよかったのではないか

うちの猫はもともと野良猫で、うちに来た時、去勢手術をした際に猫エイズをもっているのがわかったのと

歯で大体の年齢が分かるということで5~6歳くらいではないかといわれてて

そこから5年ほどが経っていたので今は推定10歳以上くらいではないかと思われて

から野良猫で、猫エイズをもっていて10歳以上まで生きれたということは、まあ寿命だったのかなと思ったりしている

その寿命ちょっとだけ医療の力で伸ばしてしまったように思う

それがよかったのか悪かったのかわからないし、11月の時点で治療を全くしないという選択肢はなかなか考えられなかった思うし仕方なかったのかなと思う

ただこの猫との5年間の生活はあっという間だったけど、本当に僕の心の支えとか癒やしになってくれていて、かけがえのない時間だったなって思う

ある日うちにやってきて居付いた猫だけど、うちに来てくれて、最後までうちに居てくれてありがとうって思ってる

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