web3技術は、ビットコインやらNFTとかSBTとかDeFiとか新しい技術や規格が出ると、「一瞬で市場が広がる」という特徴がある。
お祭り側は、「一瞬で伸びる」部分が投資で言えば数百倍!みたいな感じで楽しむだけ。
だが、もちろん、それぞれの技術には獲得できる市場の大きさの限界値がある。限界値がでかいのもweb3だが、限界値に到達するのが一瞬なのもweb3である。
一方で、web3技術を開発する技術開発の側から見ると視点が変わる。
開発から見ると、技術さえ開発できれば、でかい市場が立ち上がり、しかも一瞬で広がる。
技術を開発すればするほどweb3市場の限界値が広がっていく。
お祭りweb3は技術の限界値までしか市場を拡大することができないが、インフラ開発側はweb3市場の限界値を広げてる。
自分はweb3ハッカソンを見ていて、お祭り側と技術開発側は明白に違うなと感じる。
お祭り側は、API叩くコードを使ってアプリのUIUXで勝負みたいな感じで、単なるweb開発とあまり変わらない。
一方で、技術開発側は、ハッカソンではなく、イーサリアム公式でPR立てたり、実際に新しいアイディアをもとにコードを書いてる。