2023-02-13

web3は、お祭り側と技術開発側で感じ方が違う。

web3技術は、ビットコインやらNFTとかSBTとかDeFiとか新しい技術や規格が出ると、「一瞬で市場が広がる」という特徴がある。

お祭り側は、「一瞬で伸びる」部分が投資で言えば数百倍!みたいな感じで楽しむだけ。

だが、もちろん、それぞれの技術には獲得できる市場の大きさの限界値がある。限界値がでかいのもweb3だが、限界値に到達するのが一瞬なのもweb3である

  

一方で、web3技術を開発する技術開発の側から見ると視点が変わる。

開発から見ると、技術さえ開発できれば、でかい市場が立ち上がり、しかも一瞬で広がる。

技術を開発すればするほどweb3市場限界値が広がっていく。

お祭りweb3は技術限界値までしか市場を拡大することができないが、インフラ開発側はweb3市場限界値を広げてる。

  

自分web3ハッカソンを見ていて、お祭り側と技術開発側は明白に違うなと感じる。

お祭り側は、API叩くコードを使ってアプリのUIUXで勝負みたいな感じで、単なるweb開発とあまり変わらない。

一方で、技術開発側は、ハッカソンではなく、イーサリアム公式PR立てたり、実際に新しいアイディアをもとにコードを書いてる。

技術開発側は大体評価低いんだけど、web3に未来を感じる人は、頼むから技術開発を評価してほしい。

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