2023-02-10

MisskeyがTwitter代替として結構面白いっていう話

Twitterくんがバタバタしているので、万が一に備えてどこかにアカウント持っておこうと思い色々探してみた。

最終的に misskey.io が色々使いやすくて居心地も良かったので、しばらくはここに落ち着こうと思っている。

同じ感じで移住先や保険アカウント確保先を探している人がいるかもしれないので、備忘録的に残しておく。

 

2023年2月現在Misskeyについて調べるとどうしてもエンジニアなどIT勢向けの記事が多いため、意識的に非IT勢が読めるように書いてみた。

用語などを意図的公式の物から変えて、わかりやすさ重視で記載していくのでその点はご容赦頂きたい。

 

Misskeyが向いてそうな人、向いてなさそうな人

 

向いてそうな人

 

向いてなさそうな人

 

向いてそうな人に当てはまるなら、この先を読んでみて欲しい。

 

Misskeyとは?

 

Misskeyは日本人エンジニアのsyuiloさんが開発したSNS構築ソフトウェアのこと。

Webサイト簡単に構築できるソフトウェアとしてWordpressがあるように、それのSNS版だと思って貰えれば良い。(超ざっくり

Twitter移住先として数年前や最近話題になっていMastodonも同様にSNS構築ソフトウェアのお仲間だ。

 

Wordpressと言って特定サイトを指すわけではないように、MisskeyやMastodonとだけ言う場合特定サイトではなくソフトウェア自体を指す。

これを使って、いろんな人が自分SNSを作っている。これが「インスタンス」と呼ばれる。

Discordで言うサーバーみたいな物と思って貰えればだいたい良いと思う。

それぞれのインスタンスサーバ)にはそれぞれのユーザがいて、それぞれが別々のSNSとして成り立っている。

 

そしてここからがMisskeyやMastodonの特徴的な所なんだが、各インスタンスは別々のSNSとして成立しているがお互いが連携しあっている。

サーバ同士でフォロー/フォロワー関係が作られているようなイメージだ。

なので"Aさんが作ったSNS A"と"Bさんが作ったSNS B"がそれぞれ連携している(F/F内にある関係)なら、SNS AのユーザSNS Bのユーザフォローしたりすることもできる。

独立した各サーバそれぞれにアカウントを作らないといけないわけではなく、どこか一箇所住処を決めて、他のサーバユーザさんをフォローしに行くという使い方も可能だ。

MisskeyやMastodonは同じActivityPubっていう連携ルール採用しているので、MastodonサーバとMisskeyのサーバの間でも上記のようなことができる。

少し前のニュースだと、いずれTumblrがこの仲間に入るらしい。

 

Misskeyの特徴

 

基本的にはTwitterライクな時系列順に投稿が流れていくタイプSNSと思ってもらえれば良い。

その中で今のTwitter特に異なる点をいくつかご紹介したい。

 

ローカルTL/連合TLの存在

これはMisskey/Mastodon共通仕様ではあるが。

前述の通り、これらのソフトウェアを使ったサイトはそれぞれが独立したSNSとして成り立っている。

その各SNSサービス内の全ツイート(とあえて書く)が見れるのがローカルTL(LTL)だ。

おそらくMisskey/Mastodonユーザの大半はここを見ていることが多いのではないだろうか。

登録したてでテストツイートをしたら、フォロワー0なのに速攻で反応が来てびびった…みたいな話があるが、理由ローカルTLに流れてきてみんなそれを見ているかである

 

連合TL(またはグローバルTL)は、前述の連携しあっているサーバツイートが全て流れ込んでくるTLだ。

凄まじい濁流なのでおそらく追いきれないことが多いと思うが、他所サーバユーザやそのツイートも見ることができる。

 

Slackライクな大量のスタンプ

Misskeyではこれをカスタム絵文字と言う。

通常の各種絵文字に加えて、[いいね]とか[おはようございます]とか[偉業]みたいな組み文字スタンプ、果ては[レターパック現金送れ][はすべて詐欺です][官営八幡製鉄所]みたいななんだこれっていうものまで。

misskey.ioでは風呂に入った報告をすると何故か[偉業]スタンプが大量につくのだが、なんかこの感じに初期のTwitterみを感じて楽しい

 

公開範囲を柔軟に設定できる

Misskeyではフォロー申請制にすることができる。

同時に、ツイートの公開範囲フォロワーのみ、ローカルTLまで、グローバルTLまで と毎回設定することが可能だ。

まりTwitterでいう鍵垢とオープン垢を1つのアカウントで両立させることができる。(もちろん誤爆注意だけど)

 

オープンツイートでも、投稿の本文を隠す(CWというらしい)機能存在している。

ふせったーとか使って配慮するタイプのものも、ネタバレ配慮しながらツイートできる。

 

柔軟な添付機能

Twitterでは画像は4枚までだが、Misskeyだともっと沢山添付できる。

そして音声ファイルやその他形式の物も、単体で(動画などの形にせずに)添付が可能だ。

さら添付ファイルは1つ1つ個別に閲覧注意の設定ができるので、えっちイラストとそうじゃない物を一緒にツイートしても片方は見せたまま・・・みたいなことができる。

 

さらに添付したファイルユーザそれぞれに与えられた数GBストレージスペースで管理される。

フォルダを作って整理したり、ギャラリーとして公開したりもできるので絵師さんなど創作をされている方には便利かもしれない。

 

その他にも便利な/愉快な機能が色々

選択肢が大量に設定できるアンケートや、Markupでいじれる文字装飾、そしてプロフィール設定からネコチャンになれるなどなど、おもしろ機能が盛り沢山。

Mastodon開発者Twitterがだいっきらいだという話だけど、Misskeyの開発者shuiloさんはツイ廃らしいので、その辺がソフトウェアの色の違いなんだろう。

あと流石に限界まで使う人は見かけないけど、一応文字限界は3,000文字に設定されている。

 

注意すべきこと

繰り返しになるがMisskey本体あくまでもソフトウェアなので、SNSとしての運営サーバ管理者それぞれが行っている。

だいたいは個人運営なので企業運営サービスのような手厚いサポートは受けられないし、私財の持ち出しで運営されているところが多いと思うのでスペック挙動にはあまり大きな期待はしないほうが良い。

ええんやでの心で応援しつつ見守るくらいの気持ちで利用すると穏やかに過ごせると思う。

 

また連携している他所サーバユーザフォローはできるが、アカウントを知っていないと見つけることは難しい。

(前述の通りグローバルTLは超濁流なので、そこから見つけるのは至難の業だ)

基本的にどこかのサーバに入って新しいコミュニティで知らない人たちとワイワイする感じになるので、Twitterで仲の良かった特定の人と話したい場合は一斉に移住するか相手アカウントサーバを把握しておく必要がある。

 

最後

 

よっぽど壊滅的なことが起きない限りは、おそらく自分Twitterと両方を運用する形になると思う。

ただmisskey.ioのTwitter初期的な緩い感じや、Slackライクな絵文字リアクションガンガンくる感じをとても楽しんでいる。

もしこの増田で興味が湧いたら、ぜひどこかのインスタンスアカウントを作って体験してみてはいかがだろうか。

他に行き先の選択肢ができると、Twitterくんの色々への憤りも少し収まるんじゃないかな。

 

Misskeyのインスタンス一覧はこち

https://join.misskey.page/ja-JP/instances

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