アラサーです。夢を見ました。中学〜大学時代のメンヘラ友達と仲良くする夢。もう二度と会うことはないんだろうけど私の中では大事な友達だったから、夢でも会うと切なくなる。
中学、ふたりともいじめられてたけど私は母親に逃げることを許してもらえなかったから耐えた。その子は不登校になった。
高校、私はその辺の普通科へ。その子は定時制へ。定時は環境が荒れ過ぎててその子はすぐに中退してしまった。
大学、私は地元のFラン大学に進学した。その子は工場のパートとして働き始めた。
就職、私は田舎から東京に出て働き始めた。その子はパートも辞めて、合法ドラッグ(当時は規制されてなかった)と酒をチャンポンして寿命をすり減らしながらなんとか生きるメンヘラになっていた。
「あなたの人生は私には眩しすぎる。どうか幸せになってね。さよなら」
繋がっていたって具体的に何か助けるとかできなかったけど。福祉系の色んなところに電話かけても、「友達って間柄では行政は動けません」って言われたし。そりゃあそうなのは今ならわかる。かといってじゃあお前が助けろって言われても、お金を渡したりするほど裕福でもなかった。
そんな感じで、友達でいつづけてたまに連絡したりご飯食べたりする関係そのものがその子にとって毒だったのも今ならわかる。友達でいたかったのはこっちの自己満足。