生活保護に関するデータで被保護者、被保護世帯のデータがすぐ見れた(概要の報道むけ発表だったか)
昨年10月で人数ベースで全国民に対しておよそ1.6%被保護者がいる。世帯ベースだと被保護世帯のうち55%が高齢者世帯だという。(いずれも受給停止中の人を含む)
そも現在の社会が生活保護レベルから持ち直すことが非常に困難な実態があることを勘定に入れたとしても、自立を目論む生活保護制度的にはこれから上向く可能性があまり見えない高齢者世帯が半分も占めているとなると、さらなる支援の増加に尻込みするのはわからんでもない。
昨年末より続くWBPC問題の傍流で生活保護ビジネスの疑惑が持ち上がったが、そのさらに前から「いまの理念の」生活保護はもう成立できないことは決まっていたのかもしれない
みんなもう分かってるか…
老後は最悪の場合、生活保護だと考えてるが、それでも暮らせなくなると終わりだな まあ先の話だから心配しても仕方ないが できるだけ蓄えと投資するか
制度が見直された後はとくに就労による自立までという部分がかなり重要視されていて、本当にその通りにするならば(とくに後期)高齢者による生活保護による扶助は制度の理念と対立し...