神だぞ!こっちは神ぞ!!!?
戦闘に虎が突然乱入してくるの、こんなもん実写版ゴールデンカムイだろ!
知らん!偉そうなおっさんが!エンドロールにドアップで出てくるけど!もう踊るしかねえんだわ!
ナーロッパとか描いてヨーロッパに憧れてる場合じゃねえんだわ!韓国映画じゃねえんだわ!インドだ!時代はインドだ!
植民地がなんだうるせえ!大英帝国みたいな一神教に負けるわけねぇだろ!
ぶっつぶすぞ!!
少し落ち着いたが、相当話題だったのに見るのが結構遅れてしまったことを後悔している。
RRRは人気だったバーフバリの監督作品ではあるが、時代も違えばテーマも違う。
監督の意思や作る意図を感じさせられた点でもかなりブラッシュアップした印象だ。
以前からインド映画はなぜそこで歌うのか、という違和感が拭えなかったが、今作はここは歌わないとこだと冷静に判断できてるし、ここは歌い踊るべきだろうというところで、しっかり歌い踊っている。
映像は圧巻。ストーリーより映像先行ではないか?というほど(ストーリーもしっかりしてるのが今作のすごいとこ)
いわゆるCGの視覚効果が、というよりはスクリーンいっぱいに剥き出しになる筋肉とアクションがとんでもないのだ。
とんでもないといいつつ、バーフバリと違い時代が近代になったのでリアリティがあるのも良し。
ホースが暴れまくってるのを背景に、水神の化身を演出するのは、あまりにもギャグでしかないのにかっこいい。
ゴールデンカムイと書いたが、本当に漫画で見たありえないレベルのアクションで肩車が一番強いのも実感した。
人種的な話もそうだが、こういった部分で日本人はおそらくインド映画を、欧米人よりも思想や宗教観から理解出来る部分が多い。
実際に白人黒人論争で思考が止まってしまった国よりも、冷静に作品の評価ができると思う。
作風的に白人社会やイギリスでの評価が低くなってしまうので日本人のレビューは大事だろう。
インド映画は世界も意識しつつ、自国文化や自国の歴史、社会問題についてしっかり向き合っているのが印象的だ。
映画界の階級社会も問題としてあるのだろうが、映画を見ると、そこに抗う声も聞こえてくるのが面白い。
今作で、欧米等に染まりきらない、自国の意思を持っている映画を作っていることに改めて尊敬をした。
だから日本人も欧米人の真似をしてエンドロールを真っ黒にする必要はないのだ。
積極的に踊っていくことを忘れてはならない。ソーラン節か盆踊りでいい。だめかもしれない。
日本人の感覚に沿えば、漫画のような勢いのあるオリジナル映画をもっと撮っていけるはずなのだ。妙に外国に染まりすぎたのではないか、実写映画界。
にしても年内これを見ずに終わる映画ファンはもったいなさすぎる。
偉人と偉人をかけ合わせたファンタジー伝記だという解説でエンドロールの偉人たちがギャグじゃないと分かる。 そして「ガンジー」がいないのも 世界史に詳しいつもりで居る人でもイ...
ほーん、見てくるか
見たほうがいいぞ 映画史に残るし見てるか見てないかでまじで映画の話題の出し方が変わると思う 今までのエンタメ映画とRRR後のエンタメ映画で見方が変わるのは必至
同じことを「怒りのデスロード」や「カメラを止めるな!」の時に言ってそう(偏見)
デスロードはおいといてカメ止めでは言わん
観てきたのだけど、オイラはエンドロールで引いてしまった。 ファンタジーだと思って見てたのかいきなりリアルと地続きになってしまってな。 あと、こんなに観客を熱狂させるなら、...
まあ無知だからファンタジーって思ってただけの話だね
👦「あっ、かっこいいとおもってるただのひと!」 👧「きっといえでおなじわるくちいわれてんのよ」
なにを勘違いしてるのか謎だが自分も無知を恥じてるぞ インドに詳しいやつそうそうおらんだろ
山奥で修行してぇ~♪
ワイも観てきたけどとても面白かった。 アクション・歴史・ラブロマンスとてんこ盛りで3時間が長く感じなかったし 3時間あるからこそ登場人物の過去や伏線回収(特にダンスの音楽...
ラブロマンスよりブロマンスが強かったな
元増田(anond:20221228210050)の"実写版ゴールデンカムイ"には苦笑いしつつも、元増田の熱量はガチだなと思ったのと、 元増田の『欧米等に染まりきらない、自国の意思を持っている映画を作...