漫才とかコントとか、まあ見ないからどんな分類があるかも知らないんだけど、お笑いが見れない。
見ていて「面白くないと思ってしまったらどうしよう」という不安ですぐに閉じてしまう。
別に面白いと思っても面白くないと思っても自由なんだけど、否定的な感情を持つのが怖い。お笑い以外にはない感情。
小学生の時は父が見ていたような記憶もあるけど、自分が主体的に見た覚えはない。中学からテレビを見ていないのでそこから先触れる機会がない。
最後に挑戦したのはM-1でミルクボーイが優勝した年。流行っていたので試しに見てみようと思って、開始数分も経たずにドキドキヒヤヒヤして見るのをやめてしまった。
共感性羞恥とはまた違って、先行きの見えない映画を見ているときのヒヤヒヤ感+演者が生身の人間であるリアルさ、みたいなものが原因だと思ってる。