社会科学とか倫理とか法学の分野はれっきとした「科学」(客観的・体系的ななんらかの事象の研究・分類)なんで、扱う分野が大局的な人の言動など形がやや異なっていても同じように科学なんですけどね
化学的定義についても数学についても社会科学でも、下位の概念は「現代ではほぼ疑念をはさむ余地がない程度に99.99999999%そうだろう」となってしまっているだけで100%ではありません(とりあえず間違えている確率が極めて低いから100%ということにしておこうという取り決めです)もともとは「多分こうだと思う」「だからこれが正しいということにしておこう」の積み重ねです。
でも結局現在でも化学でも社会科学でもどの分野でもさらに上の先端研究や先端的領域になればやはり「現在の通説、多分これが正しいかもしれない」「おそらく〇〇なのだが機序がわからず詳細は不明」みたいなものを過去のデータから推測している部分は少なからずあり、確度と信頼と選択の問題になってきます
医療や科学については必ずしもそうではない。固体が温度が上がると液体になる現象やさらに温度が上がると気体に変化する現象は確かなものだと観察されているが、この現象が人間による定義や指標により作られたということはあり得ない。
医療についてもそうです。個体差や未知の領域も多く、100%というのはありえないので、「ほぼ99%確実だろう」「この程度信頼できるだろう」という確度と選択の問題で進めていきます。
はほぼ近似の同じ概念が、確度や使われ方の差によって印象の差を生んでいるにすぎません。文字通りです。科学的事実と社会学的通説は異なると言いたいんでしょうかね、本質的には「便宜上こうであるという取り決め」「科学的妥当性」「社会的妥当性」です
あとは前に書いたものをもっと丁寧に読み込んでもらいたいです。
それと、感性ではありません。ローマ法のような太古の法など(今回はまだ幸運にもキリスト教の伝導から来た内容だとわかりますが、ほとんどは標語だけが生き残っておりどこから生まれた思想なのかも自覚がない場合がほとんどです)の断片的な引用はよく見られる議論ですが、社会的な背景も運用する法のレベルも何もかも異なるので丁寧な議論を必要とする分野ですが大衆レベルでは中途半端な引用だけが生き残っているので、どうにも定義の定まらないふわふわした話になってしまいます。知識や確度や正しさというのは常にキャッチアップの必要な変化するもので、放置していればすぐに置いていかれます(自分ももちろんそうです)人の思想や人生をなんだと思ってるのかとお怒りですけど、暗黙知や経験知が時代遅れのおさがりになってしまうのは追い求めなければそうなる当たり前の話です。ですので、自分でキャッチアップするか、その道のプロを必要としています。
そちらこそこちらの言う正しさが何を指しているのか理解していない。 私の言う正しさはすでに述べたように、倫理的な正しさだろうと宗教的な正しさだろうと関係ないし当然学者や実...
狭義の正しさについて話してくれてるみたいなので、広義の適当気分な大衆的正しさ(定義がかなり怪しい)については議論の対象外とするわ 1+1=2は正しさ(便宜上の仮定)、水...
瑣末な点だが水が凍る温度が0度なのは摂氏の定義。 そして、科学的検証から得られる整合性、妥当性を 必要があって仮定していることとか、社会に必要だから便宜的に定義したもの ...
動物園的な正しさのことは、前に言ったような太古の法や幕府のおふれやスローガンやプロパガンダなど時代遅れの古ぼけた知識、周辺知識の抜け落ちたかつて「もともと正しかったか...
「水を0度で凍ると定義する」ことも傘も殺人も医療も化学も他もすべて、「これを正しいとする定義や指標を作った」という意味でしかなく、同じものだと言ってるんだがな。 これ...
社会科学とか倫理とか法学の分野はれっきとした「科学」なんで、扱う分野が大局的な人の言動などなので形がやや異なっていても同じように科学なんですけどね 化学だけが科学じゃな...
科学的事実と社会学的通説は異なると言いたいんでしょうかね、本質的には「便宜上こうであるという取り決め」「科学的妥当性」「社会的妥当性」です この一文から、正しさとは「...
でも正直、水が凍る温度を摂氏0度と定義すると言うことを水を0度で凍ると定義すると言い換えてしまう人に科学的事実が何なのかをを分かってもらえる気がしない。 えっとwもしか...
匙の投げ方も、他人を動物園呼ばわりしてしまう品性に相応しい投げ方ですね。 あなたのご質問に満足のいく答えが差し上げられなくて申し訳ない思いでいっぱいです。
ものすごく丁寧に説明したのに、ほとんどちゃんと読んでもらえすらしてません、ななめ読みで斜め上のお返事をいただいてるんですよ いやになりますよ、指標って言葉を使ってるのに...
残念なお知らせですが、私は持てる能力をもってあなたのお返事を読み込んでいましたよ。 それに対するお返事もそれなりに書いたつもりです。 その中で傍論として水が凍る温度を摂氏...