2022-12-04

市場FRB来年5%超に利上げとの見方強まる 雇用統計

[2日 ロイター] - 米連邦準備理事会FRB)がこれまで積極的な利上げを実施してきたにもかかわらず、2日に発表された米雇用統計では労働市場の冷え込みがほどんどみられず、市場ではFRB来年5月までに政策金利を5%超に引き上げると予想されている。

労働省が2日発表した11月の雇用統計によると、非農業部雇用者数は26万3000人増で予想を上回った。失業率は3.7%で横ばいだった。

ただ米雇用統計発表後も、FRBが12月13─14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅をこれまでの0.75%ポイントから引き下げるとの金利先物市場見方はなお70%となっている。

一方で、FRB来年も利上げを継続し、経済や財・サービス需要労働市場を減速させるとの見方を強めた。

金利先物市場CMグループのフェドウオッチによると、FRB政策金利現在の3.75─4.00%から来年3月までに4.92%に、5月までに5─5.25%に引き上げる可能性が高いとみられている。米雇用統計発表前のターミナルレート(政策金利の最終到達点)は4.75─5.00%だった。

https://jp.reuters.com/article/usa-economy-fed-rates-idJPKBN2SM1GR

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