2022-11-11

何故か言及されないダイエットの基本

スポーツクラブバイトやってる大学生なんだが、

ダイエットの考え方について周囲とのズレを日々感じているので持論を軽く書いてみたい。


重要なのは皮下脂肪ではなく内臓脂肪

まず原則として、ダイエットにおいて減らすべきは内臓脂肪だと思う。

皮下脂肪一朝一夕で削減する事は難しいが、内臓脂肪有酸素運動食生活改善ですぐに一般人レベルまで落とせる。

短期的に見れば、人間内臓脂肪エネルギーとして動いている。

仮に週に一回食べ過ぎた日があったとしても、

それは内臓脂肪として蓄積されるので、きちんと有酸素運動をしていれば翌日か翌々日には消費され、皮下脂肪にはならない。

この辺は日常的に数値を計っていれば誰でも体感できる。


内臓脂肪の量は外見に反映される

ここはあくまバイト中に人の外観と数値を見比べた経験則なんだが、

痩せている人間は必ずしも皮下脂肪一般より少ないわけじゃなく、内臓脂肪が少ない場合が多い。

常に肌を見せつけてバッキバキの筋肉を見せたい、という人は別だが、

単に細身のスタイルを目指したいだけなら脂肪の総量にこだわる必要はあまりないと思う。


運動のし易さは住んでいる場所に左右される

そこで働いている俺が言うことじゃないが、わざわざジムクラブに来なきゃ運動できない人はダイエットに向いていない。

ダイエットという観点で言うなら、家を出てすぐに散歩ジョギングが出来る環境に勝るものはない。

住居も多少の自重トレーニングが許される建物であることが望ましい。

後者は必ずしも口出しできるものじゃないが、家の周辺がとても運動できないような場所はやめといた方がいい。


食生活改善は具体的に言えば間食と外食の削減

栄養バランスとか自炊方法とか以前に、ここが出来ていない人が多い。

間食や外食は、自分へのご褒美としてたまにやるならいいが、日常的にやっているならそれをやめる努力をすべき。

菓子ジュースアルコールは断って、昼も残り物とかで弁当にする。

炭水化物は何g、タンパク質はどれくくらいみたいな話はそれからでいい。

とはいえそこら辺にしても、野菜への支出を増やす方が効くと俺は考えているけども。

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