飛び級で千葉大学に行ったような優秀な人が15万の月給に耐えかねてアカデミックポストを捨ててトレーラー運転手になったというのが最近バズっていた。
彼をアカデミックポストに持ち続けられなかったのは悲劇みたいなことが言われているが、なんで彼だけ特別?って感じはする。
月給15万円は安すぎるは、同意するが、そこで子どもがいるという時点で「( ゚Д゚)ハァ??アカデミック舐めてるの?」って思う。
日本だけではなく、世界でも研究者は大抵晩婚。子どもがいる人は30代で子どもを作るのが当たり前。
アカデミックキャリアを積んでテニュアを得るには20代でコンスタントに論文を出し続けてそれなりの地位にまで上がらないといけなくて、それは日本だけではない。
それは多分彼の分野でも同じで、周囲を見ればわかり切っていることだったと思う。
そんな状況で子どもがいる環境になったら、研究職としての人生が積むのは目に見えているのに、そういうことをして、そういう状況になったわけでしょ?
それを何とかしてあげる必要があるのかというのは結構疑問がある。
まあ、それは多分、アカデミックに限らない。
それなりの会社で上級管理職以上になりたかったら、20代を仕事に燃やして地位を確立しないと難しいと思う。
子供との生活をそれなりに犠牲にし、周囲のサポートもある人は育児をしながらそれを実現するかもしれないが、稀だよね。
その辺はもう自分がどのトラックに取るか選んでいるんだから、それでいいんじゃないのか?と思うんだけどどうなんだろう。
思春期を迎えるくらいになると、子供ができるとそこに専念することになるから自分のキャリアがそこで終わるというのはわかっていると思う。
そのうえで、やることやってパパトラックに乗ったとしたら、それは日本のアカデミックの悲劇じゃなくてその人にとってそっちの方が大事だったというだけでは?と思う。
あれは単に研究者のキャリアパスを自ら捨てただけだよなー 研究者の待遇が悪いから、みたいな話に繋げるのは無理筋 まあ給与低すぎるのは事実だけど
正攻法としてはDC1もらって両親に支援もらいつつ学位取るよね普通 子供できちゃったから体面保つためだったんだろうけど、民間企業でもない中途半端なとこに就職しちゃったのが間違...
飛び級入学はひとりだけの特例じゃなくて何人か入学してるはずだけど、他の人はオモシロ人生歩んでないので取材されないんだろうなぁ。
残りの2人も記事に書いてあったよ https://news.yahoo.co.jp/articles/eb93d1a82d7bf4b2e2dfdfe97e4df2147f736f10?page=4 トヨタで研究してるのが1人、なぜか社会科学分野に転向したのが1人
ありがと。 あまり成績良くない感じだなぁ。 千葉大の宣伝用だったかな。
鳴り物入りのドラフト1位でもプロじゃまともに通用しなかった野球選手なんて山ほどいるのに 学術方面に限って飛び級で入ったら輝かしい未来が約束されてなきゃおかしいんだろうか
まんまこれ 万規模のグローバル企業や国家中枢の上級管理職に限らず、下々の職だってそうだぞ 別に現代の職に対する要求値が上がったから晩婚化したわけではなく、 江戸時代だって...