2022-09-15

書くのが怖いです。

使い方が分からないのですが…書いてみます

私はある事件被害者です。

事件については、被害者である私の事が特定できてしま可能性が高いため、報道制限により殆ど報道がされませんでした。

ですが、加害者側の家族からネット上でもリアルでも個人情報拡散されてしまい、本名で暮らすことも恐怖で困難な状況です。

本名が分かりやす拡散されているわけではないのですが、探せば見つかるor特定可能な状況で…。

加害者家族冤罪だと訴えていて、その訴えを信じる人から誹謗中傷も受けたことがあります。(嘘つき、妄想病だと言われたり、加害者のことを可哀相、私のことを最低と言われたりなど)私を擁護してくださる方もいるのですが、見知らぬ人にまで中傷名誉毀損とも取れるような事を言われるのが辛いのです。

もう5年程苦しんでいて、終わりが見えないため消えてしまうことも何度も考えました。腕の傷跡も(5年以上前からありましたが)この5年で倍以上に増えてしまい…洗濯板のようです。

事件についての証言を5年間も嘘だと言われ続けたため、冤罪なのに自白強要されて認めてしまう人のように、私も自分証言に自信が持てなくなってきました。

これを見てくださっている人に想像してほしいのですが、自分しか知らない事実他人から何年も「嘘」妄想」だと言われる。正気でいられますか。

私は、自信が持てないので事件のことを繰り返し考えています。そのたびに辛くて苦しくなりますが、自信が持てないのも辛いのです。考えることで「やっぱり事件はあったことだ」と確かめることが一応できてはいますが…。(時間が経っている、また、トラウマになっているため記憶は断片的だったりしますが、加害者発言や当時の状況を思い出すことができます加害者とその家族人生を大きく変えてしまったのに、こんな事を言ってもいいのか分かりませんが…。

加害者はもう亡くなっています

有罪判決は出ましたが、明白な証拠はなく、被害者である私の証言信憑性が問われた裁判でした。

事実を知っているのはもう私だけですので、もうどうにも出来ません。私には証明はできず、証言しかできないのです。5年間抱えてきたこの苦しさを、この先何十年も独りで抱え続けるのは、想像しただけで耐えられないです…。

自信がなくても、やっぱり嘘だとは思えません。ですが、私は加害者が亡くなったことも、加害者家族を巻き込んで苦しめたことも、ずっと自分のせいだと思っています加害者家族には過去に「(被害者が)妄想病で嘘つきの病気から家族が壊れた」とも言われて、今まで自分を責めてきました。もっと他に解決策があったのではないかと思い後悔しています。もう手遅れですが…。

誰に向けてでもない、私の思いです。

特定が怖くなってTwitterもやめてしまい書ける場所がないので…。第三者被害者加害者のどちらを肯定するか、どちらも肯定しないのかは自由ですし(私も明白な証拠等は出せないので)意見感想自由ですが、根拠のない罵りや中傷だけはやめてくださるようお願いします。





最後に、これ程までに苦しんでいるのは「加害者もその家族も私の家族であるからです。

何を言われるか怖いのですが、5年間言われるばかりで黙ってきて散々勝手なことを言われ続けて…一回くらい自分気持ちを出したかったので投稿します。

  • 最後の部分を読むまで、どうして加害者家族のことでそこまで苦しむか首を傾げていたけど、なるほどなぁ。しんどい。 あくまで一般論として確かなことは、事実とは全く異なる記憶を...

  • 弁護士が見つからないような事件か 増田も証拠保全をいうような弁護士に出会ったことがない 知ってるかなと思うが、第一東京弁護士会の女性専用相談所とか全国被害者支援ネットワ...

  • anond:20220915021526 この話をまたします…。 加害者家族やその周囲の人に今まで言われてきたことを書きます。きっと当人たちは言ったことを忘れていて、私しか覚えていないと思います...

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