私が統一教会の合同結婚式で結婚したという噂は完全に嘘である。一方で、統一教会のイベントへの出席や祝電の事実はある。政治家として、一部の国民を苦しめるような宗教団体は規制すべきだったがその責任を果たさず、無思慮にかかわったことを大変反省している。心よりお詫びいたします。
自分の政治家(首相経験者)としての至らなさに言及していること
当該団体と関係を絶ちますではなくて、どこの誰がどんなことをしてて関わりを持つのは問題があるから関係を絶ちますと言わなければいけない
そして開き直らず自分の無知蒙昧さを認めて謝罪すべきなのである
一方で悪かった点
なぜ統一教会とかかわったのかと質問されているが、私のイベント出席や祝電は儀礼的なもので、正直に言って自分には記憶すらなかった。政治家によって統一教会との関係性の深さはまったく違うだろうが、まず従来の政治と宗教の関係を公に反省した上で、反社会的部分を排除するための規制を作るべきだ。
政治家が与える影響力を考えれば、どのような団体と(儀礼的にであっても)付き合うのかというのはしっかり把握しておくべきで、「下調べもせずに関わりを持ちました、しかも覚えてないです」というのは無能と認知症予備軍である自白にしかならない
そういう意味もあって最初に「無思慮」と言っているのだろうが、正直に「覚えてない」などと無能を晒すのであれば、同じ部分でその管理の不徹底についてもきちっと謝罪すべきなのだ