高齢化した契約農家を助ける取り組み
そして、現在進めているのが、契約農家の事業継承を支援する取り組みです。同社が取り扱うサツマイモのうち、自社生産は10〜15%程度で、残りは約150軒の契約農家が担っています。
しかし、契約農家の高齢化とともに、廃業するケースが増えたことが問題になっていました。主な原因は①農業機械が壊れた際に新たな設備投資のリスクをとれない、②繁忙期をこなす体力がない、③後継者がいない―という3点。
そこで、同社は農業機械のリースや収穫代行などを行う一方で、家族経営の農家を丸ごと社員化する仕組みを作りました。社員なので報酬は給料制。休みのローテーションなどは同社が管理し、人手が足りないときには応援の社員を派遣。農地は借地として同社が借りる形になりました。
「実際にやってみて非常にいい取り組みだと実感しています。農家さんに対して人手を提供できる一方、農家さんからは長年培ってきた栽培技術を若いスタッフに指導してもらえる。今後も増やしていきたい」と話します。https://agri.mynavi.jp/2018_08_23_36559/
「(当社にとって)非常にいい取り組み」ってだけであり、何も地域や農家の発展に寄与しない。
農家を業務委託で生産量に応じて取引、なら良い政策だが、農地借り上げて農家を社員化するってのが邪悪。
昔でいう小作農・奴隷農の考え。 ?? 地主は農家なんでしょ? 地代も貰えるんだからいいじゃん
いいご指摘ありがとうございます。 農地バンクみたいにマッチング的な貸し借りなら問題ないんだけど、 この会社のヤバそうなところは、 農機具をリースしたり、人員をヘルプに行か...
そもそも農家側に事業継続が難しい事情があるのが先でしょ? 身体はまだ動くけど今からリスク取れないからもう止めちまうかって時に 土地貸して自分も給料貰って仕事続けられるなら...
2022-08-04 ■anond:20220804091849 そもそも農家側に事業継続が難しい事情があるのが先でしょ? 身体はまだ動くけど今からリスク取れないからもう止めちまうかって時に 土地貸して自...
安定した給与所得者になれますよってのを魅力的に感じる農家は一杯おると思うで
良いご指摘ありがとうございます。 その「安定性」がはたして何年続くかですよね。 そのあたりのリスクファクターすべてこの会社に依存することになる。 「物価高でリース代を上げ...
農家なんざやめて勤め人になりたい人はいっぱいおるのよ 今やってる仕事そのまま勤め人になれるならまさに万々歳なんよ
その気持ちは理解しますけどねぇ。
2年後のインタビューあった https://www.jeinou.com/manager/2020/11/10/091000.html 「農業は国の補助が手厚い産業です。これだけ各種の助成金が支払われている産業は、ほかにはありません。事実...