これ、本当にそうで、
うつ病って大抵は環境が原因だろうから薬を飲んだところで根本的な改善は否めないのにそこを無視して
「うつは脳の病気」と言い切る医師がやたら増えているのが怖いと思う
「発達障害」と同じなんだよねー。どう考えても環境の方に問題があるのにそこを無視して全部を脳の問題にしたがるっていう…
https://toyokeizai.net/articles/-/263698?page=2
──なぜ、考えられないような医療が続いているのでしょう。
医療は医者の見た目(視診)と検査の数値に基づいて行われますが、精神科は見た目がすべて。iPS細胞による治療がスーパーカーなら、精神医療は人力車。人力車だからダメ、ではないんです。患者の話を聞いて癒やせればいい。例えば「眠れてますか」に始まって、「そんなに仕事が大変なら会社と交渉しましょうか」というのが本来の精神科です。ところが、ろくすっぽ話も聞かずに「眠れない? じゃあ薬飲んで」となっちゃう。ここに大きな問題がある。
お金に困ってない精神科の重鎮が開業して、1時間かけて患者の話を聞くと、大して薬を使わなくても1〜2カ月でうつ病が著しく改善したりします。じっくり患者に向き合っても報酬は変わらないので、ある種ボランティア。ここに矛盾があるのは確かですが、1人当たりの診察時間を5分から10分にして患者が半減してもやっていける報酬はもらっているはずです。逆に、稼ごうと思ったら数をこなして投薬になる。
まあ医者に環境の改善まで求めるのは違うだろうから難しいものがある
脳の病気を治すお医者さんに悩みを人生相談するのがそもそもミスマッチなのでは
3分話聞くのと30分話聞くので医者側が貰えるお金が同じって聞いたし、話聞かないのは医療報酬制度の弊害もありそう