■anond:20220530120726

映画館や明らかにファミリー向けじゃないレストラン等々で騒ぎ始めたら従業員に言って排除してもらえ

社会の厳しさ = 差別的排除

に聞こえる。子ども向きかを一方的に判断して合理性なく排除するのは、親子の人権を限定していると思う。それでは お子様可 の施設以外には入れなくなってしまうよ。

マジョリティに有利なように最適化された社会に、スロープは無い。車いす利用者は理不尽にコストを負い続ける。

現状の世界は親子連れを軽視して作られている。その分、市民である我々が、甘んじて受け入れるのでなければ、差別のそしりを免れないだろう。

持続可能な社会にするために、ある程度の迷惑を受け入れあう必要がある。次世代のガキたちには排斥ではなく包摂を教えたい。

差別のない社会は、誰もが少しずつ迷惑を被る社会だ。

心の余裕を持つものは、それなりの社会的責任を持つべき。

ノブレスオブリージュってやつだと私は考える。

Permalink | 記事への反応(0) | 03:52

ツイートシェア