『えっ、あれが本当に好きな人がいたんだ』 (悪意のない純粋な驚き)
・・・だったんやなぁって
おっぱいが大きいとか貧乳とかちんこがでかいとか背が高いとか背が低いとかムチムチとかムキムキとかガリガリとか
ツンデレとかクーデレとか素直クールとかヤンデレとか無知とかエロいとかロリとかショタとかギャルとかデカ女とか
ふたなりとか男の娘とか幼馴染とかお嬢様とかお姫様さまとか王子様とか騎士とか戦士とか魔法使いとか(以下略)
そして記号を盛れば盛るほど矛盾した存在になりがちだ。即堕ち2コマみたいな
(例. 誰からも恐れられる孤高の存在だが誰からも慕われ下々の者にも優しくしかし主人公以外には懐かず云々)
人間は一貫しておらず矛盾した存在、現実の世界は意外と加点式・・・みたいな深い話では当然無いので、
盛られ過ぎたキャラを見るとギャグでやっているのでなければ辟易としてしまう
まぁ出来の悪い、キン肉マン・男塾みたいなもんやろ(ご都合でもその場の面白さを優先)と
ウンザリしつつも、自分の中で処理をして2次元の作品に触れてきたのだけど、
なんとまぁ、見事に、記号特盛キャラクターを説得力を持って動かしている御仁を発見したのである
なるほど、なるほど、こういう考え方ならこういう行動をするのかも知れない
別に純文学でなくてもこれなら矛盾があってもおかしくない、舞台設定もお見事、
鮮やかなパズルの解き方を見たような気持ちで『設定を使い捨てない洞察力溢れるお手本作品』と感心しまくってたら、
そうか、見せてくれたのはパズルの解き方ではなく『キャラ愛』だったのか・・・
ああいう記号が好きなんじゃなくて、ガチでああいう人物が好きな人がこの世の中にはいるんだな・・・(驚愕)
自分の嫁が矛盾なく設定を活かしてイキイキしているシーンでは、いま自分が思った感想を他所様に持たれているのだろうなって思いました まる
それがそれをオマエ独りで楽しむのに何の不都合があるんだ? (んだよやっぱりコイツも「河原でダチとBBQしないと寂しくて死んじゃう死んじゃう♪」勢かバカジャネーノ)
不都合とかではなくて、驚きのお気持ちの発露 バーベキューやるならバーベキューやりそうな属性のひとに擦り寄った増田を書きますわ