元警官のレニーは娼婦のフェイスと恋仲となったものの懲戒免職になり、フェイスにも去られてしまった。現在はスクイッドと呼ばれる他人の五感を体験できる闇ソフトのディスクを、フェイスを思い出すために自分にも使用しながら、売買し生活している。ある日の深夜、フェイスの友人でディスクを提供してくれる娼婦のアイリスが助けを求めてやって来る。何者かに怯えるアイリスは2人の警官が乗ったパトカーが現れた途端に「フェイスもヤバイのよ」と言い残して去ってしまった。
テレビでは人気黒人ラッパーのジェリコ・ワンが射殺されたと繰り返し報じていた。町に不安が高まるなか、レニーの元に差出人不明の1枚のディスクが届けられる。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:14
ツイートシェア