なんかさ、どう考えても人はグロよりもエロの方を好むって分かりきってるのに。
なーんか一般人(≒広告代理店)が持ち上げるのはエロティシズムを過小に扱ってグロを過大に露悪趣味レベルに描写してるゴア作品ばっかりなんだよね。
肉体的グロに限らず、精神的なグロも含めてさ、特に女向け作品は後者のドロドロした人間の精神的グロさを描くものが好まれすぎ。
そんなにキョロキョロ他人の顔色窺ってまで文化を消費すんなよ。
エロ・グロ・ナンセンス、どれもほどよいバランスが必要なんだよ。
上っ面の「立派そう」みたいな雰囲気に騙されすぎるな。あえて騙されるのも一つの大事なエンタメ消費姿勢ではあるが。
価値観は多様で、どんな作品だって見る人によって得られるものが違うんだよ。
お前らがパッと見下賤で取るに足らないと思う作品だって、実際に見てみればクリエイターの魂のこもった作品だったりするんだ。
この世に生まれ落ちた作品は必ず誰かの嗜好、何処かの思想には響いてるもんで、フィクションの世界は無限の示唆をもたらしてくれるんだ。排除していいものなど何もない。わかったか。