2022-01-10

記事への反応 -
  • イギリスで音楽自体が盛んでなくなったわけではなくて、むしろ聴く方は盛んだったので、コンサートがたくさん開催されて音楽ビジネス自体は興隆したので大陸から多くの音楽家が渡...

    • なるほどー。 イギリスは暗黒時代?と呼ばれる18〜19世紀も音楽市場としては成立していたし、政治的対立は文化の交流を妨げるものではなかったということですね(最も第二次〜も主に...

      • 産業革命によって、消費の主体が貴族から平民裕福層(=ブルジョア)に置き換わってしまったのではないだろうか

        • それでも消費は活発で音楽市場は成立していそうなので、問題はイギリスでなぜ「外来音楽の国産化」がなされなかったのか?という所ですね。 確かに産業資本家が台頭しても、それ...

          • ジェントルマン階級の多くが進学するオクスフォードやケンブリッジには中世以来の音楽学部があるのだから、作曲家を輩出してもおかしくないんだよなあ。

            • その伝統は海を渡って北米でも続き、ハーバード大学やイェール大学などにも音楽学部があるのですね。

            • 音楽学者や演奏家は輩出しているんですけどね。

              • そうみたいですね。 この辺は何を読めばいいんだろう。 近世イギリスの社会史とかたくさんありそうですが。

        • そうか。フランスでは大革命後に起きた現象が、イギリスでは産業革命によって早く起こってたってことですかね。

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