家はリフォームで変わってしまい両親は白髪が増えて老け込んでしまったが、みそ汁の味は変わっていなかった。
みそ汁は赤だしで、白い米の飯との相性が抜群だ。
中学生の頃、休日に両親が出かけて家に不在だからこれで昼食をとるようにと千円札をもらったが、
千円札は使わずに鍋の残りのみそ汁と炊飯器の残りのご飯だけを腹いっぱいに食べたことがある。
金を節約するつもりはなく、両親不在のチャンスにそうしたかったからだ。
赤だしのみそ汁ならば、一汁一菜どころか一汁零菜でも満足させる魔力を秘めている。
そんな中学生の頃の思い出を両親にほじくり返されたくなかったから、みそ汁に関してはなにも言わずにおかずの美味しさだけを褒めて平静を装っていたが、その私の心情を両親は読み取れただろうか。
久しぶりに飲む赤だしのみそ汁は懐かしくて旨かったが、今となってはたまに飲むだけでいい。
あんなしょっぱい味噌汁をよく飲めるな
増田には名古屋県民しかいないのか?
あ・い・ち・け・ん‼‼‼‼‼‼‼
赤味噌は三河名物だ 八丁味噌を知らんのか? 三河名物を尾張の下品な食文化と一緒にするな!
尾張はなんでも自分のものにするからな モーニングだって岐阜の文化だったのに
おいしいよね。